「余白」が気になる
最近はアマゾンプライムに入会して色んなドラマを見ている訳だが
「孤独のグルメ」を観ていたら、何だか気になる事を話していたんですよ
そう、それが「余白」と言う言葉でして
この「孤独のグルメ」と言うドラマは、本編が終わった後に、原作者自らが、その回に主人公が行った店に赴くのが定番となっています
主人公は下戸なのに、原作者は酒飲みで、大体は料理が来る前にビールを飲んでいる
「ゴールデンコーラ」「麦ジュース」とか言ったりして
ご飯を食べて、「麦ジュース」とやらを飲んでお金が入るなんて良いですなぁWWW
余談ですが、原作者は酒飲みなのにドラマ(漫画)の主人公は下戸に設定したというのはどういう意味があるのかな
「主人公と自分をかけ離れた存在にしたかったのではないか」なんて事が想像出来るが実際どうなんでしょうかね
それはさて沖、話を戻すと
原作者が、その回は、漫画の頃からのこの作品のファンの方を招いて話しをしながら料理を食べていて
そこで、余白の事について話していた
漫画の中での余白の使い方がドラマの中ではどうだこうだって感じで
「余白」はあなたも既に知っている意味合いのものだ
簡単に言うと、観ている人に色んな事を考えさせたり、気付かせたりするのを楽しんでもらうために
言葉や情報を詰め込み過ぎないように気をつけて
雰囲気も壊さないようにとするためにあえて作る空白
やっぱり、プロの表現者は一般人とはちょっと考えている事が違うなぁと思いましたね
まぁ、何の世界でも一流の人はちょっとどころか大分違うかWW
私もそこのあなたも、表現者の端くれなら、少しはプロが意識している事も身に付けていきたいですよね
一歩一歩ね
こういう使い方ではありませんよWWW