底辺から見た終戦記念日
こんにちは。
連休も終わりに近いですね。
お墓参りなどされた方が大半だと思いますが、私はそうはならなかったです。
今日は「終戦記念日」
皆さんはどの世代ですかね。祖父が経験者という方がほんの少しだけいる程度で、ほとんどの方が身内を亡くしているのではないでしょうか。
(始めに言っておきますが、私は日本の歴史や戦争について全く詳しい人間ではありませんので悪しからず。
戦争の悲惨さなどは私が語る資格はありません。ですが、学校教育やマスコミの報道、親族などから伝えられてはいます。)
さて、終戦記念日には戦没者追悼式が行われるけど、昨年首相はこんな事言ってた。
「尊い犠牲の上に私たちが享受する平和と繁栄があることを片時たりとも忘れない」と哀悼表明。「戦争の惨禍を決して繰り返さない。この誓いを貫き、歴史と謙虚に向き合い、世界の平和と繁栄に貢献する」
もっともで、素晴らしい文言だと言えるだろう。
でも、皆さんの身近にもいると思うけど、言ってる事とやってる事が違って支離滅裂ってケースがある。
こういう所を逐一国会なり国民がチェックしていく姿勢が必要なんだよな。
それを怠ると、どうなるか?
そうなるよね。
歴史の学習が只の試験勉強でしかなく、宗教が無いから共通の認識や信念がない日本人。
あっ、団結力もないね。記憶力も悪い。
こんな国民が何が出来るのかは分からないけど、戦争が何も生まない事は誰でも知ってるし、今あるもの全てを失うという事も分かっているだろう。
だから、今日だけでも戦争の悲惨さや、亡くなっていった親族の悔しさ、そしてそれがまた現実になったらどんな風景になるか想像してみよう。
そして亡くなっていった方々に黙祷しよう。
本日も有難うございました。